最近、エッセイばかり読んでいる。
さらっと読める、ということもあるけれど、どうも小説を読むほど空想に耽りたい気分ではないらしい。ハマレナイのだ。
エッセイとは日常生活の「小」発見総まとめ、みたいなものであり、会話に出すほどのものではない、話言葉にすると、途端にその価値が薄れちゃうような気がする、でもこれ、このつぶやき、誰かに聞いて欲しいんだよね、聞いてくれるだけでいいんだけど、みたいな、腰の低さが好きだ。しかし、重さ的には小説10冊分くらいになるのではなかろうか、と思えるような名言がポンと飛び出したりするので、油断できない。
とにかく、これをテーマに書きました!愛!!みたいな、そういう重さを求めたくない時期らしい。
という訳で、いとうせいこうのボタニカル・ライフを読んでいる。
カレル・チャペックを読んだ時には、園芸家と自分とに大きなギャップを感じてしまったけれど、せいこうさんのエッセイを読んだらとても触発され、こっそり裏庭の土をいじりたくなってくる。さっそくアボカドを買ってこようかという気になってくる。種をゲットする為に。
お手軽だからこそ楽しく、責任はなく、思いつめずに、気付くとどんどんはまっていく。
そんな楽しみを沢山見つけたい。
その為のヒントとして、エッセイを読んでいる。
Thursday, May 21, 2009
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